以前はドラッグストアで1.5リットルの炭酸水を購入していました。不経済では…と感じ、炭酸水メーカーが欲しくてほ欲しくて…
使い勝手やコストはどうなのか…と買い渋っていたところ、弟がくれました。
使っていないから…と、中古品をくれました。
ソーダストリーム。経済的だし簡単。手軽に炭酸水が飲めるって、とっても快適です。
今回は、そんなソーダストリームの使い方やメリットを紹介します!
ソーダストリームって何!?
ソーダストリームは、自宅で簡単に炭酸水を作る道具です。正しくはメーカー名がソーダストリーム。ソーダストリームが展開するソーダメーカー名には、「ソースパワー」や「ソースV3」などがあります。
水が炭酸水になる!
用意するものは水。ボトルに水を用意し、設置したガスを入れることで炭酸水を作ることができる、それがソーダストリームです。
電源不要
ソーダストリームは、電池が必要ありません。
電源もいらないので、置く場所も考えなくて大丈夫。
お客さんが来たとき、宅飲み会をするときなどは、食卓に置いて座ったまま炭酸を作ることができます。
面倒な手入れ不要
定期的なお手入れは必要ありません。上につく埃を適度に拭くくらいです。
部品の掃除も要らないのに衛生的に使えるなんて、楽で嬉しいですよね。
本体・ガス・ボトルが必要
ソーダストリーム本体以外に、専用のボトルとガスが必要です。初めて使う人は、本体とボトル、ガスシリンダーがセットになった商品を購入するのがお得です。
スターターキットには、ボトルが2本、ガスシリンダーが2本など、内容がいくつかあります。必要最低限な物だけを揃えたい人は、まずはガスとボトルが各1本ずつセットになった物で試してみると良いでしょう。
こちらは本体、ガスシリンダー1本、1lボトルと500mlボトルが各1本ずつセットになっています。
ガスシリンダーは必要に応じて追加購入
ガスを使い切ったら、新しく購入する必要があるガスシリンダー。専用の物が必要です。
使い切ったガスシリンダーと交換形式で新しいものを購入することができます。
ガスの交換方法
新しいガスの購入手続きを済ませます。運送業者が届けてくれる箱に、その場で古いガス缶を入れて渡すだけ。これだけで交換完了です。
ソーダストリームの使い方
さて、簡単な使い方を簡単に解説!というより、使い方はそもそも…とても簡単です。
ボトルに水を入れる
専用ボトルに表示されているラインまで、水を入れます。
飲む水なので、私は浄水器の水を入れています。
経済的なのがメリットですが、こだわらない人は市販のミネラルウォーターでもOKです。
強炭酸は冷えた水を使うのがコツ
強い炭酸水を作りたいときは、冷えた水を使うのがコツ。ぬるい水だと炭酸が抜けやすい気がします。
予め、ボトルに水を入れて冷蔵庫で冷やしておくのも良いでしょう。
面倒なときは、氷を入れて一度冷やした水を用意し、それをボトルに入れれば簡単です。
ちょっと手間はかかりますが、強炭酸水が好みな人はこの方法がGOODです。
本体にセットする
本体にあるボトルキャップのような溝から、ガスが出る棒が出ています。
棒をボトルに差し込みながら、ボトルにキャップをする要領で本体をセットします。
蓋をする感じでくるくる回すだけでセット完了です。
簡単です。
ボタンを押してガス注入
本体上部にあるボタンを押すと、棒からガスが出ます。
ボタンは指一本で押せるくらい軽いので簡単。力は必要ありません。押す時間は3秒~5秒くらい、たったそれだけです。
音が鳴ったら出来上がり
ちょうど良いガス量が入ったところで「ブーッ!!」と音が鳴ります。音が鳴ったら完成です。
あとは、設置した時と反対回りに回してボトルを外し、付属の蓋をするだけです。
ね、簡単でしょ。「炭酸水が飲みたいなぁ」と思ったら、本当にすぐに作れてしまうんです。
ソーダストリーム5つのメリット
使い始めて既に3年。ソーダストリームを使うようになって感じるメリットをいくつかご紹介しておきましょう。
炭酸の強さは好みで調節可能
ブザーが鳴るまで押し続けると、けっこう強めの炭酸水になります。ソーダストリームはボタンを押す分だけガスが注入されるので、ブザーが鳴る前に完了すれば子供にも飲みやすい微炭酸水が出来上がります。
好みやその日の気分で炭酸の強さを調節できるのは嬉しいポイントです。
経済的
ドラッグストアやコンビニでは、炭酸水が安く買えます。1.5Lでも1本138円くらいでしょうか。
問題は、一度開けてしまうと炭酸が抜けてしまうため、必要以上に飲んでしまう…不経済です。
ソーダーストリームで作るときは500mlのボトルを使うので、飲み切れる量しか作りません。無駄が出ないのです。
ガスは1本2,000円くらい。1日1L飲んで2カ月の計算になるようですが、わが家は2~3日に1回なので、3~4カ月は持ちます。本体やガス、ボトルの値段を考えても、しっかり元を取れるくらい経済的です。
色々なサイトを調べると、ソーダーストリームで作る炭酸水はどうやら500ml約18円ほどのようです。安いですよね。
それに、買いに行く手間暇がかからないのも嬉しい!
飲みたい!→すぐ飲める!
お風呂上りや目覚めてすぐなど、炭酸水が飲みたい~!っと思うとき、ありますよね。そんなときに買い置きがなかったら…ガッカリです。ソーダストリームがあれば、買い置きの心配なんていりません。飲みたいと思ったら、簡単にすぐに作れるのですから。
これ、一番のメリットです。
プラゴミ削減
ボトルは洗いながら使いまわすので、今、世界的に問題となっているプラゴミ削減につながります。家庭でのゴミ排出量を減らし、地球の環境問題にも貢献できるって素敵なことですよね。
ジュースも作れちゃう!
最後のメリット、私はこれがとても気に入っています。
シロップにはお酒に合うであろうものやオーガニックのものなど、いくつかの種類があります。わが家で購入しているのは、一番ベーシックなジュースを作るためのシロップ。
コーラやジンジャエール、オレンジ、レモンなど、子供にも飲みやすい味です。市販のジュースを買うことを考えると、このシロップで作った方が経済的ですし、飲み残して無駄が出る心配もありません。
でもこのジュース、作るときにちょっとだけコツがいるんです。気になる方は次も読んでみてください。
シロップで上手くジュースを作るコツ
シロップが炭酸水に混ざらず、ストローで回しているうちに炭酸が抜けてしまう…なんて残念な結果を何度も経験しました。色々試し、今の段階で一番の方法はこれ!
シロップ→炭酸水の順で注ぐ
炭酸水の後にシロップではなく、先にシロップを注ぎます。
後から炭酸水を注ぐことで、自然とシロップが混ざり、余計に混ぜる必要がいりません。炭酸の抜けを防げます。
炭酸水の温度が重要!
作り立ての炭酸水をシロップに注いでください。冷え冷えの炭酸水だと、シロップがすんなり馴染みません。ちょっと冷たいけど冷え冷えではない炭酸水の方が、簡単に混ざってくれます。
ここでも余計に混ぜないので、炭酸の抜けを防げます。
氷は最後☆多めに入れよう
やっぱり冷たいジュースが飲みたいですよね。そんなときは、最後に氷を入れましょう。
氷の量は多めがおすすめ。多めに入れることで、混ぜなくてもすぐに冷たくなります。
まとめ
私が使っている本体は、何年も前の古い型。今は様々なモデルが展開されていて、見た目もおしゃれになりました。500mlボトル専用のミニ本体や、炭酸量をより手軽に調節できる全自動タイプもあります。
月々3,000円のレンタルプラン(初期費用無料)やアウトレット商品もあります。
炭酸水をよく買って飲む人は、買って損はない!と言っても過言ではありませんが、最初はレンタルやアウトレットを活用して試してみるのも良いかもしれません。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
Have a happy time!
コメント