【子供の習い事】ピアノは将来役立つ★習って良かった6つの効果

昔からの習い事人気上位にランクインするピアノ。最近は英語やくもんなど勉強系の習い事に押されつつあるようですが、まだまだ根強い人気を誇っています。

わが家では、私自身が子供の頃に12年間長女が5歳から中学卒業までピアノ教室に通いました。
今回ぜひおすすめしたい習い事のひとつとして、経験談を交えてご紹介します。

目次

ピアノは人気不動の習い事

各企業が調査する子供の人気ランキングにおいて、ピアノ・エレクトーンは3~4位にランクインしています。

動機はそれぞれ

子供自身が習いたいと言う背景には、音楽やピアノが幼稚園など身近なところに存在し、子供が興味を持つことが第一のようです。

音楽を奏でる楽しさを味わい感性が豊かになる色々な曲を自由に弾けるようになり喜びや楽しみが増えるなど、親の方から子供に習わせたいと考えるご家庭も少なくない様子。

少し違う目線では、指先を動かすことで脳が刺激される楽譜を読むことで記憶力が育つ集中力や音を聞く耳の力が高まるといった、期待を持って習わせ始めるご家庭もあるようです。

色々な背景があるようですが、いずれにせよピアノ(エレクトーン)は人気が高い習い事であることに間違いありません。

参考:“【2109】人気習い事ランキング!費用&掛け持ち数&メリデメも”「いこーよ」(2020/9/3アクセス)
参考:“【2020年最新版】子どもの習い事ランキング、傾向に大きな変化アリ”「コエテコ」(2020/9/3アクセス)
参考:“子供の習い事人気ランキング!習い事別の費用一覧まとめ”「お金のカタチ」(2020/9/3アクセス)
参考:“子どもに人気の習い事ランキング!習い事をさせる理由、平均月謝や習い事の数もリサーチ”「Hagkum」(2020/9/3アクセス)
参考:“子供の習い事ランキング人気おすすめ【2020最新版】”「AllAbout」(2020/9/3アクセス)
参考:“【2020年最新版】子どもの習い事人気ランキングBEST5!第1位はやっぱりあのスポーツ!気になる費用やママ達の口コミも”「Up to you!」(2020/9/3アクセス)

ちなみに…わが家の場合は、娘自身がピアノに興味を持ち「習いたい!!」を連呼する!…が理由でした(^-^;

ピアノがもたらす6つの効果

ピアノは弾けるようになると楽しいだけでなく、練習を重ねることにより得られる様々な効果があります。

1.集中力が高まる

指先程度の小さな鍵盤を、楽譜を追いながら弾くピアノ。

鍵盤を間違えないようにだけでなく、テンポやリズム、ひとつひとつの音の長さを正確に弾くためには、集中力がなければできません

楽譜に集中し、指先を集中させるピアノの練習により得た集中力は、勉強など、他に事へも大きく良い影響を与えます

2.忍耐力が身につく

ピアノは日々の練習により、少しずつ少しずつ上手になっていくものです。

思うように弾けないと感じることがあったり、練習が面倒、教室に通うより友達と遊びたい…子供なら、そう考えることも珍しくありません。

この曲が弾けるようになりたい○○ちゃんのように上手になりたいと、子供なりに夢を持つこともあるでしょう。
発表会やコンクールという目標がある子供もいるでしょう。

目指すもののために頑張る、その努力を重ねることで、様々な場面に対応できる忍耐力が育ちます

3.規律が身につく

ピアノに限りませんが、習い事の多くは時間が決まっています

時間を守って行動する先生に挨拶をする忘れ物をしないなどを当たり前にできるようになることも、ピアノを習うメリットのひとつです。

4.記憶力が高まる

ピアノは楽譜を読みながら弾くものですが、ある程度弾けるようになった後は、その曲を暗譜するよう指導されます。

特に発表会では、メロディーやリズムだけでなく、曲の構造やイメージなどをすべて頭にインプットすることを要求されます。

そのために脳を活発に動かし自然と記憶力も高まります

5. 心が豊かになる

ピアノは楽譜通りに弾くと同時に、その曲に込められた作曲者の思いをイメージすることも大切です。

また、曲を通して聞き手に感情を伝えることも必要な技術。

楽しい曲は楽しい気持ちで悲しい曲は悲しい気持ちを想像して弾かなければなりません。

ピアノを通して様々な気持ちをイメージすることにより想像力が高まり心が豊かに成長します

6.自分に自信が持てるようになる

難しい曲が弾けるようになった、早いテンポで指を動かせるようになった等、ピアノでは子供自身が上達をしっかり実感することができます。

やればできる!という達成感が自信になります

自信を持てることがひとつでもある子供は、気持ちが強くなります

色々なことに挑戦しようやればできそう!
そのような気持ちを、ピアノを通して育てることができるのです。

子供自身の「楽しい!」が必要不可欠 始めどき&始め方

ピアノには様々な効果があることをお話ししました。

しかし、嫌々通ってもそれらの効果を得ることはできません。

そこには子供自身のやる気「楽しい!」の思いが必要不可欠です。

興味を持ったときが初めどき

習い事は早ければ早い方が良いという言葉を耳にしたことはありませんか?確かに、耳や脳の成長を考えると、それもあながち間違いではないかもしれません。

しかし、親が無理に習わせ子供以上に熱心に…、厳しすぎるがあまり子供がピアノ嫌いになってしまうと逆効果です。

子供自身が興味を持ち、やりたい、楽しい!という気持ちを持ってこそ得られる効果。

もしも「ピアノ習いたい!」と子供から口にしたときは、本当に初めどきであると考えて良いかもしれませんね。

体験はきっかけのひとつ

親がピアノを習わせたいと考えているのであれば、ピアノ教室に体験に連れて行ってみましょう。
実際にピアノに触れ先生に接しピアノ教室の雰囲気を味わい、そこから興味を持ってくれるかもしれません。

体験教室だけでなく、ピアノの発表会コンサートに連れて行くのも素敵なきっかけ作りになります。
ピアノのDVDや動画もありますね。

様々なきかっけを作り、子供がピアノに出会う機会を作ってあげるのは親にできる最初の応援になるかもしれませんよ♪

ピアノが役立つ!どんな場面で?

ピアノは人気の習い事のひとつです。
でも、子供が「習いたい!」と言っても興味がない、ピアノの知識がないという親も少なくないでしょう。

もし子供がピアノを習い弾けるようになったら、これからの成長過程において、そして大人になって、役に立つ場面はたくさんあります

もちろん仕事に使える立派な技術にもなります。

どのような場面で役立つのか、例をあげながらご紹介しましょう。

伴奏を任される

小学校では学芸会が、中学校や高校では学校祭や合唱コンクールがあります。学校生活の中ではピアノを弾ける子供が伴奏を任される機会がいくつかあります。

周囲から「すごい!」と褒められることも少なくありません。

期待に応えようと頑張る努力褒められる喜びは貴重な体験として子供を大きく成長させてくれます。

ピアノ伴奏はクラスに1人。『特別感』を味わえますよ♪

仕事の幅が広がる

プロの音楽家を目指さなくても、ピアノが弾けることによるできる仕事の幅が広がることは間違いありません。

音楽の先生ピアノの先生幼稚園の先生のように、ピアノが弾けなければできない仕事もあります。
他にも、音響エンジニア音楽に合わせた照明演出家のように音楽系のイベントに携わる仕事もあります。
楽器メーカーに勤務したり、調律師になるにもピアノが弾けることは強みになります。

ピアノを弾けることで将来はできる仕事の幅が大きく広がります

最近はユーチューバーとして活躍する人も多いですね。

勉強やスポーツなどにも役立つ

ピアノが様々な効果をもたらすことは先にお話ししました。

集中力忍耐力自信など、ピアノを通して身に付けた力は、勉強やスポーツなどピアノ以外の場面にもしっかり結びつきます

最近は、ピアノに特化した技術だけでなく、これら脳の成長を目的としてピアノを推奨する声もよく耳にします。

趣味にするのも大切なこと

ピアノを弾けるからと言って、その技術を必ずしも仕事に結びつける必要はありません。
楽しく弾けることは素敵な趣味になります
仕事や家事、育児に忙しい毎日の中でひとつでも楽しめる趣味を持つことは、心を穏かに保つために大切です。

時々「あ、弾きたいな」と思ったときに弾けるんです。身に付けが技術は一生ものです。

「習って良かった」の声を集めました

実際にピアノを習ってきて良かった、そう感じている人は多いものです。ピアノに対して素敵な想いを持つ人たちの声を集めてみました。

まとめ

ピアノは子供の将来を作る素敵な習い事のひとつです。教室とひとことに言っても、コンクールを目指して厳しいレッスンを重ねる教室や、先生が趣味で優しく教えてくれる教室まで様々なタイプがあります。
子供が興味を持ったときには、子供の成長と親の希望に合う教室をぜひ探してみてくださいね。

Have a happy time!

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