育児中だって『自分時間』が欲しい!息抜き時間の作り方ヒント

育児を頑張るママたちへ。息抜きはできていますか?無理をして頑張りすぎていませんか?『自分時間』は育児中に必要な時間。そんなママたちを応援する、ちょっとしたヒントをご紹介します。

目次

決して悪いことじゃない。

ママは、ママでありながらも、1人の人間。
毎日頑張っていると、ほっと一息つきたいときもあります。
子供のことは大好きだけど、ちょっとだけ1人になりたいときもあります。

それは決して悪いことじゃない。
後ろめたいことでもない。

ママが“子供の大好きなママ”であるために必要なこと。
私はそう考えます。

私自信?
そう、私は初めての出産からもうすぐ16年。
そのやり方が間違っていた…なんて思いません。
楽しく自分時間を過ごさせてもらいながら、育児もしっかり楽しみました。

その経験から、今のママたちへのちょっとしたヒントになれば…と思い、今回のタイトルについて見つめ直してみました。

参考になれば幸いです。

自分時間を過ごすことの大切さ

ママたちにとって、自分時間は本当に大切だと思います。

なぜって…心の栄養になるから。

体が丈夫で健康であるために、食事や睡眠はとても大切。
それと同じように、心が丈夫で健康であるために、リフレッシュはとても大切です。

イライラして子供を必要以上に叱ってしまう…そして自己嫌悪。
頑張るママほど、この悪循環にどんどんハマってしまいがちかもしれません。

私の場合のお話ですが…
子供と離れる時間を適度に作ることは気持ちのリフレッシュにつながりました。
その時間を持つことで、子供と一緒の時間にも気持ちの余裕が生まれた気がします。

離れる時間があることで「会いたい!!」の気持ちが強くなる。
離れている間に愛情がふわふわ膨らみ、ぎゅーっと抱きしめたくなる。
何してるかな…大丈夫かな…の心配で、子供に向ける気持ちが強くなる。

離れる時間に生じる子供への思い。
それが子供への優しい愛情表現にもなるし、接するときの余裕にもなる。
そして、長く続く育児の励みにもなるのかもしれません。

自分時間の作り方

自分時間て、何でもいいんです。
自分が楽しめて、リフレッシュできれば、いつでもいいんです。

私にとっての自分時間は、夜。
そして仕事中でした。

夜の自分時間を楽しむために

夜遅く、子供が寝静まった後の時間を自分のために使うこと、それが私の楽しみのひとつでした。

そのために私がしたのは、子供を早く寝かせること。

わが家では子供が小学校低学年までは、ずーっと7時就寝が原則。
夕食を5時台にとり、すぐにお風呂を済ませ、
7時には布団に入るのが当たり前。
この生活リズムをずっと守ってきました。

そのため子供たちはとっても早起き。
4~5時台には起きる生活だったので、当然ながら早朝の自分時間は作れません。

生活リズムは整うし、私の夜時間は充実するし!
このリズムは私にとっても子供にとっても一石二鳥だったのではと思います。

仕事の時間を楽しむために

私は自宅で仕事をしていたので、仕事中は子供と別の部屋で仕事に専念。
それに伴い、夫にはずいぶんと協力してもらいました。

仕事をする日は週に2回と決め、時間は夕方から夜にかけて。
夫の仕事と重ならない曜日と時間帯に決めました。
さらに、私が仕事のときは夫に夕食の準備から子供のお風呂をお任せ。

おかげでどっぷりと仕事に集中することができていたと思います。

その時間、子供のことは気になるけれど…
仕事は仕事だと割り切って。

おかげで仕事から上がったときの子供との時間がとても貴重に感じられるようになりました。

仕事を楽しむことは私のリフレッシュのひとつ。
子育てから離れる時間です。
その時間を作るために、私にとっては夫の支えがとても大きかったと思います。

時間の作り方あれこれ

私の場合は夜、そして仕事が自分時間。
それ以外でも、次のような方法で自分時間を考えてみませんか。

◆ファミリーサポート
ファミリーサポートは自治体が運営する子育て支援システムです。全ての自治体に存在するわけではないため、各市町村の窓口に問い合わせてみてください。

◆保育所の一時預かり
保育所は、普段から通っている園児以外は対象にならないこともあります。お近くの保育所にお尋ねください。

◆ベビーシッター
◆チャイルドマインダー
待機児童やワンオペ育児が増えたことから、近年その価値が高まっているベビーシッター。そして、ごく最近、育児のプロとして認知度が高まりつつあるチャイルドマインダー。どちらも子供を預かるプロなので、一時的に預けたいというママにはとても強い味方になってくれます。地域や日にち、時間で検索できるサイトもありますので活用してみてはいかがでしょう。
子ごころ
ラビットクラブ

◆身内や友人に預ける
実家が近ければ子供を預けやすいのですが、そうも行かない…というママは多いはず。実は、すぐそばで同じような悩みを抱えているママも少なくないかもしれません。同年代の子供を持つママとお友達になれたら、気兼ねなく言える関係が築けたら、相談してみてはいかがでしょう。週に一度、月に一度、本当にたまに…など、お互いにとって負担のない日時で子供を預け合うという方法も良いものですよ♪

うまくいかない日もある…

自分時間の作り方がわかった!
この日、この時間が楽しみ♪!

でも、育児中は何が起きるかわかりません。
突然子供の体調が悪化したり、お願いしていた夫の都合が悪くなることもあります。
寝てくれるはずの子供がなかなか寝付かない日だってあっても不思議ではありません。
自分自身が寝落ちしてしまうこともあるんですよね。

スケジュールは完璧でも、実際には難しいこともあります。

そんなときは、諦めるも肝心。

今日はダメだった…
今週は全然ダメだった…

だから!
週末は子供を夫に預けて、ゆっくり美容院に行こうかな。
今週は延長保育を利用しようかな。
そうやって工夫をしながら、予定を変えながら、少しずつ自分時間を楽しんでいきましょうね。

無理は余計なストレスになりますから、半ばあきらめ、ほどほどに希望、くらいの気持ちも大切です。

子供も自分も大事に♡

子供はあっという間に成長します。
だから、子供との時間はとても貴重で大事なもの。

でも、その短い期間を笑顔で過ごすためには、自分時間もとっても大事。

自分を犠牲にする必要はありません。
自分を、自分時間を大事に過ごすことが、子供との貴重な時間を大事に過ごすことにつながる、私はそう考えます。

自信を持って、ほんの少しの自分時間でも満喫して過ごしてくださいね。

Have a happy time!

 

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