長女の7歳のお誕生日に作った布絵本。
キッチン仕事が好きな娘に
私がキッチンに立つとすぐに寄ってくる娘。
お料理やお菓子作りなど、キッチンでの仕事に興味深々の毎日なので、今回はお菓子作りをテーマに布絵本を作ってみました。
私自身もお菓子作りは大好き。そのため、どのようなデコレーションのお菓子に仕上げるかをイメージしながら、楽しく布絵本作りができました。
布絵本には決まった作り方やテーマはありません。その時好きなこと、好きなものをテーマにして、子供が喜ぶ姿をイメージすれば、自然とアイディアが浮かんできます。
デコレーションを楽しめる工夫
ドーナツにプリン、アイスにケーキ。
土台はプレーンなものばかり。
そこにフルーツやホイップクリームなどをデコレーションできるよう工夫しました。
7歳なので指先は上手に使えます。
デコレーションアイテムにはスナップボタンを付けて、パチンパチンと取り付けたり外したりできます。好きな場所に好きなアイテムを自由にデコレーションできるので、子供も楽しみながら遊んでくれました。
ドーナツは丸くカットしたクリアファイルに、接着剤でデコレーションを施してあります。土台のドーナツにはめ込みできる仕掛けを作り、簡単にデコレーションドーナツが完成します。
小物の収納ポケットも必須!
小さなパーツは遊びの途中で失くしてしまうものです。
そのため、取り外して余ったパーツを入れられるよう、各ページにポケットを取り付けました。
ポケットは、ボタン+ボタンホールで外れる心配がありません。フエルトの場合、ボタンホールはミシンで作らなくても大丈夫。切り込みを入れるだけの簡単なホールです。
布絵本作りにおすすめのフエルト
娘が生まれてから、毎年の誕生日には手作りの布絵本を作っています。柄布やレースをプラスすることもありますが、使用する土台はすべてフエルトです。
色々なフエルトを使ってきましたが、100均のフエルトはガサガサとした手触り。強度を考えても、長く使い、保管しようと思う布絵本には不向きな気がします。
私が使っているフエルトはこちら。
40cm角なので、少し大きめの布絵本にも対応できますし、紐を通す部分を別布で作らなくても良いため便利です。
小さなパーツには余った部分を使ったり、小さいサイズのフエルトを使うこともあります。
こちらのメーカー63色という豊富なカラーが揃っているので、微妙な色の差を出したい人やこだわりの色がある人にもおすすめ。これ!という色が見つかるはずです。
ちょっとやそっとの力では破れないので、切るだけのボタンホールにもおすすめです!
興味のある人は、布絵本作りにぜひチャレンジしてみてくださいね!
Have a happy time!
コメント